米国債券ETF【BNDとは?】特徴やメリット・デメリットなどわかりやすく解説

ETF


セミリタイアだったりFIREを目指して、資産運用ついて勉強していると「BND」という言葉を聞く機会も多いと思います。

でも実際、BNDと言われてもアルファベットだけでよくわからないよって経験ありませんか?

そこで本日は、BNDについて特徴やメリット・デメリットも含めてわかりやすく簡単に解説したいと思います。

BNDとは?

BNDとは、バンガード社が運用する正式名称をバンガード・米国トータル債券市場ETFと言う、ブルームバーグ・バークレイズ米国総合浮動調整インデックスのパフォーマンスへの連動する投資成果を目指している米国のETFです。

米国の投資適格債券市場全体への幅広く分散した銘柄で構成されており、米国で公募発行される米国投資適格債券市場全体のパフォーマンスを反映しています。

債券で構成されているETFなので、一般的に株式に比べて値動きが少なく、安定した配当利回りで運用が期待できると言われています。

 

AGGについては、こちらをご覧ください♪

 

BNDの特徴

BNDの概要・発行体別構成比率・残存期間別構成比率・信用格付け比率・基準価額・トータルリターン・特徴について以下にまとめています。

概要

BND
運用会社バンガード
設立年2007年4月3日
資産総額655.25億ドル
(約6兆8349億円)
経費率0.04%
配当利回り(税込み)2.05%
構成銘柄数9,976
平均デュレーション6.5年

※2020年11月26日時点

 

発行体別構成比率

構成銘柄は全部で9,976銘柄あり、財務省だけで全体の40.8%を占めています。

米国の投資適格債券市場全体への幅広く分散した銘柄で構成されており、米国で公募発行される米国債券市場全体のパフォーマンスを反映しています。

 

発行体構成比率
財務省40.8%
モーケージ・パススルー証券21.1%
資本財・サービス17.1%
金融機関8.9%
国際機関5.6%
公益事業2.0%
Agency1.8%
商業用不動産担保証券1.8%
その他0.5%
アセットバック証券0.4%

※2018年1月31日時点

 

信用格付け比率

信用格付け    保有比率 
米国政府63.7%
AAA5.7%
AA3.5%
A12.4%
BBB15.39%
BB0.00%
格付けなし0.00%

※2018年1月31日時点

 

残存期間別構成比率

残存期間 保有比率 
1年未満0.6%
1 – 3 Years22.7%
3 – 5 Years19.8%
5年超10年以下39.7%
10 – 20 Years3.9%
20年超30年以下 12.7%
30年超0.6%

※2018年1月31日時点

 

基準価額

※上記の「BNDチャート」をクリックすると大きなチャートが見れます。

 

トータルリターン

2020年11月26日時点

 

特徴

特徴は以下の通りです。

・米国の投資適格債券市場全体における銘柄で構成されている
・株式に比べて値動きが安定している
・2%~3%の配当利回りが期待できる
・米国政府・AAAの債券が全体の69.4%を占めている
・AGGとほとんど変わらない

BNDとは、ブルームバーグ・バークレイズ米国総合浮動調整インデックスのパフォーマンスへの連動する投資成果を目指している米国のETFです。

米国の債券市場全体への幅広く分散した銘柄で構成されており、米国で公募発行される米投資適格債券市場全体のパフォーマンスを反映しています。

債券で構成されているETFなので、一般的に株式に比べて値動きが少なく、2%~3%の安定した配当利回りで運用が期待できると言われています。

 

高配当ETFであるVYM・SPYD・VYMについては、こちらをご覧ください♪

 

BNDへ投資するメリット

BNDへ投資をすると、以下のメリットがあります。

・株式に比べて値動きが安定している
・2%~3%の配当利回りが期待できる

では、それぞれについて解説していきます。

株式に比べて値動きが安定している

上記のチャートからも分かる通り、BNDは株式に比べて値動きが安定しています。

コロナショックで世界的に株価が暴落した2020年3月を見てみると、その差は歴然です。

BNDは値動きが安定しており、安全資産として安心に保有することができます。

 

2%~3%の配当利回りが期待できる

BNDは債券で構成されているETFなので、比較的高めな2%~3%の配当利回りがもらえます。

また、値動きが安定しており経費率も0.04%ととても低いので、2%~3%の配当利回りが期待できる安全資産として運用することができます。

 

BNDへ投資するデメリット

BNDへ投資をすると、以下のデメリットがあります。

・VOOやQQQと比べてトータルリターンが少ない

では、それぞれについて解説していきます。

VOOやQQQと比べてトータルリターンが少ない

S&P500連動のVOOとハイテク株で構成されているQQQと比べると、BNDのトータルリターンは圧倒的に低くなっています。

リスクを取ってトータルリターンを求める投資には向いていません。

 

VOOについては、こちらをご覧ください♪

 

QQQについては、こちらをご覧ください♪

 

まとめ

BNDについてまとめると以下のようになります。

特徴
・米国の投資適格債券市場全体における銘柄で構成されている
・株式に比べて値動きが安定している
・2%~3%の配当利回りが期待できる
・米国政府・AAAの債券が全体の69.4%を占めている
・AGGとほとんど変わらない

メリット
・株式に比べて値動きが安定している
・2%~3%の配当利回りが期待できる

デメリット
・VOOやQQQと比べてトータルリターンが少ない

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