クラウド株ETF【CLOUとは?】特徴やメリット・デメリットなどわかりやすく解説

ETF


セミリタイアだったりFIREを目指して、資産運用ついて勉強していると「CLOU」という言葉を聞く機会も多いと思います。

でも実際、CLOUと言われてもアルファベットだけでよくわからないよって経験ありませんか?

そこで本日は、CLOUについて特徴やメリット・デメリットも含めてわかりやすく簡単に解説したいと思います。

CLOUとは?

CLOUとは、Global X社が運用する正式名称を「グローバルX クラウド・コンピューティング ETF」と言う、クラウド銘柄で構成されている米国のテーマETFです。

CLOUは、クラウドコンピューティングの技術を用いてソフトウェア、プラットフォーム、およびインフラの提供を行う企業並びに関連企業への投資を目指します。

クラウド銘柄の他には、クラウドセクターの関連銘柄であるデーターセンター・セクターのREITや、これらを支える最先端のハードウェア企業が含まれます。

 

CLOUの特徴

CLOUの概要・構成銘柄・セクター別構成比率・国・地域別構成比率・基準価額・トータルリターン・特徴について以下にまとめています。

概要

CLOU
運用会社Global X
設立年2019年4月12日
資産総額14.48億ドル
(約1506億円)
経費率0.68%
配当利回り(税込み)0.00%
構成銘柄数36銘柄

※2020年12月14日時点

 

構成銘柄・セクター別構成比率

構成銘柄は全部で36銘柄あり、上位10銘柄で全体の43.75%を占めています。特にアプリケーションソフトウェアが上位を占めており全体の58.92%になります。

クラウド銘柄の他には、クラウドセクターの関連銘柄であるデーターセンター・セクターのREITや、これらを支える最先端のハードウェア企業が含まれます。

構成銘柄
CLOUの上位10銘柄事業内容構成比率
Fastly Incクラウドコンピューティングサービスプロバイダー4.92%
ゼロ会計システム4.70%
ゼットスケーラークラウドセキュリティ4.62%
プルーフポイントエンタープライズソフトウェア4.54%
Anaplan Incエンタープライズプランニングクラウド4.35%
ペイコム・ソフトウェア人材管理ソフトウェア4.33%
Dropboxオンラインストレージサービス4.26%
Twilioコミュニケーションプラットフォームサービス4.24%
クーパ・ソフトウェア経費管理・企業間調達プラットフォーム3.90%
ShopifyECサイト開発・運営3.89%

※2020年12月14日時点

 

セクター別構成比率
セクター構成比率
アプリケーションソフトウェア58.92%
インターネットサービス&インフラ16.54%
システムソフトウェア12.88%
特化型REIT4.62%
インターネット&ダイレクトマーケティング3.42%
映画&エンターテインメント3.41%
テクノロジー・ハードウェア、ストレージ、周辺機器0.22%

※2020年9月30日時点

 

国・地域別構成比率

国・地域構成比率
米国88.01%
カナダ4.64%
ニュージーランド3.99%
中国3.36%

※2020年9月30日時点

 

基準価額

※上記の「CLOUチャート」をクリックすると大きなチャートが見れます。

 

トータルリターン

※2020年12月14日時点

 

特徴

特徴は以下の通りです。

・クラウド銘柄で構成されている
・QQQよりトータルリターンが高い
・設立されてから日が浅い

CLOUは、クラウドコンピューティングの技術を用いてソフトウェア、プラットフォーム、およびインフラの提供を行う企業並びに関連企業への投資を目指しているクラウド株ETFです。

設立日が2019年4月12日でありできてから日が浅いですが、ハイテク株ETFで有名なQQQと比べて同等かそれ以上のトータルリターンを実現しています。

また、割合は低いですがマイクロソフトやアマゾン、グーグル、ズームなども含まれています。

 

CLOUへ投資するメリット

CLOUへ投資をすると、以下のメリットがあります。

・QQQよりトータルリターンが高い
・高額なクラウド銘柄に分散投資することができる

では、それぞれについて解説していきます。

QQQよりトータルリターンが高い

CLOUは、設立日が2019年4月12日でありできてから日が浅いですが、ハイテク株ETFで有名なQQQと比べて同等かそれ以上のトータルリターンを実現しています。

 

高額なクラウド銘柄に分散投資することができる

CLOUに投資をするだけ高額なクラウド銘柄に分散投資をすることができます。

CLOUは、ここ10年で最も注目されているGAFAM(グーグルとアマゾン、マイクロソフト)や、オンラインストレージサービスのDropbox、Web会議サービスのZoom、動画配信サービスのNetflixなど、今話題のクラウド銘柄で構成されています。

これらの銘柄はどれも一万円以上の高額なものが多いです。このような高額なクラウド銘柄にCLOU一つで分散して投資をすることができます。

分散して投資することで、業績がいい会社や業績が悪い会社のバランスが取れて安定的に安全に投資できます。ポートフォリオにCLOUを入れるだけでリスク分散をしながらクラウド銘柄を加えることができます。

 

CLOUへ投資するデメリット

CLOUへ投資をすると、以下のデメリットがあります。

・セクターが偏っている
・経費率が少し高い

では、それぞれについて解説していきます。

セクターが偏っている

CLOUは、成長が著しいクラウド銘柄で構成された米国ETFです。そのため、高いリターンが期待できます。

しかし、CLOUだけでポートフォリオを組んでしまうと、セクターがクラウド銘柄に偏ってしまいリスク分散に欠けてしまいます。

したがって、S&P500に連動しているVOOや米国株式市場全体をカバーするVTIなどと組み合わせることをおすすめします。

 

経費率が少し高い

CLOUの経費率は0.68%と、QQQの0.20%、VOOの0.03%と比べると圧倒的に高いのがわかります。

経費率が高いと長期保有に向かないので、短期中期のキャピタリゲイン狙いの投資に向いています。

 

まとめ

CLOUについてまとめると以下のようになります。

特徴
・クラウド銘柄で構成されている
・QQQよりトータルリターンが高い
・設立されてから日が浅い

メリット
・QQQよりトータルリターンが高い
・高額なクラウド銘柄に分散投資することができる

デメリット
・セクターが偏っている
・経費率が少し高い

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