個人投資家は必見!【ドルコスト平均法とは?】特徴とメリット・デメリット

金融リテラシー

セミリタイアだったりFIREを目指して、資産運用について勉強していると「ドルコスト平均法」という用語を聞く機会も多いと思います。

でも実際、ドルコスト平均法と言われても、なんだか難しそうな言葉でよくわからないよって思いませんか?

そこで本日は、ドルコスト平均法について特徴やメリット・デメリットなどわかりやすく簡単に解説したいと思います。

ドルコスト平均法とは?

ドルコスト平均法とは、世界中の投資家から注目されている投資手法の一つです。

資産運用の本やブログ、YouTubeなどで必ずと言っていいほど紹介されるくらい、有名かつ有益な投資法です。

具体的には、価格が変動する金融商品を常に一定の金額で、かつ時間を分散して定期的に購入し続けることで、一括で投資をする場合よりも時間的なリスクを避け、定量で買い付けをする場合よりも低い平均取得単価を目指した投資手法です。

最終的な投資金額は同じでも、分割して一定金額を定期的に購入することでドルコスト平均法の投資効果が得られます。

ドルコスト平均法のメリット

ドルコスト平均法には以下のメリットがあります。

・時間的なリスク分散ができる
・平均取得単価を安くすることができる
・ほったらかし投資ができる

では、それぞれについて解説していきます。

時間的なリスク分散ができる

ドルコスト平均法では、毎月毎週など定期的に一定の金額を購入し続けることによって、時間的なリスク分散ができます。

金融商品の価格は常に上下しています。ある日突然上昇してしまうこともあれば、下落してしまうこともあります。未来の価格は神様でない限り完全に予想することはできません。

そこで、定期的に一定の金額を購入し続けることでそのような価格変動のリスクをならして、大きな成功はできない代わりに、大きな失敗も防ぐことができます。

 

購入平均単価を安くすることができる

ドルコスト平均法では、毎月毎週など定期的に一定の金額を購入し続けることで、相場が高いときには少なく、相場が低いときにはたくさん購入することができます。

これにより、「定量」で購入する場合に比べて平均取得単価を安くすることができます。

 

ほったらかし投資ができる

ドルコスト平均法を用いると、ほったらかし投資が可能になります。

ドルコスト平均法では、同じ金融商品を定期的に一定金額を購入し続けることしかしないので、初めにどの商品に投資をするのかを決めてしまえば、後はほったらかしで投資をすることができます。

投資信託など、毎月定額積立ての設定ができる商品では、完全にほったらかしで投資をし続けることができます。(証券口座への入金も自動にした場合)

 

ドルコスト平均法のデメリット(注意点)

ドルコスト平均法には以下のデメリット(注意点)があります。

・売るタイミングが重要
・将来性が大切
・短期的に稼ぎにくい

では、それぞれについて解説していきます。

売るタイミングが重要

ドルコスト平均法を用いた投資では、保有している商品を売るタイミングが損益を大きく左右します。

ドルコスト平均法では、定期的に一定金額を購入し続けることで、時間的なリスクを分散し平均取得単価を低くします。

しかし、定期定額積立てをしている商品の現在の価格が、平均取得単価よりも高くなってしまうとその分損をしてしまいます。

 

将来性が大切

ドルコスト平均法は万能ではありません。

投資している商品の価格が一時的に下落したとしても、その後に上昇しなければ利益を得ることはできません。

つまり、将来性があり、たとえ一時的に下落したとしても長期的に見れば上昇する可能性の高い商品を選んで投資をすることが大切です。

 

短期間では稼ぎにくい

ドルコスト平均法は、短期間で大きな儲けを出す手法ではありません。

財務諸表などを見て割安のときに大量に買うなどのコントロールができません。

長期投資を前提として定期定額積立て投資をするという仕組みは投資初心者にはメリットですが、短期間で大きな儲けを狙いたい人には不向きといえます。

短期間で大きな利益を出したい人は、より短期的で投機性のある信用取引やFXをおすすめします。

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まとめ

ドルコスト平均法についてまとめると以下のようになります。

メリット
・時間的なリスク分散ができる
・平均取得単価を安くすることができる
・ほったらかし投資ができる

デメリット(注意点)
・売るタイミングが重要
・将来性が大切
・短期的に稼ぎにくい

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