突然ですが、「インターネット」と聞いて何を思い浮かべますか?
ウェブ?サイト?ホームページ?ネットサーフィン?Google?検索?
今やインターネットは私たちの生活の一部となっています。しかし、インターネットの仕組みまで理解している人は意外と少ないです。
そこで今回は、私たちの生活になくてはならない存在となっているインターネットについて超簡単にわかりやすく解説したいと思います。
ぜひ意外と知られていないインターネットの仕組みを理解してドヤってください♪
インターネットとは?
インターネットとは、超簡単に説明すると、「世界中のネットワークの集まり」です。
インターネットという仕組みがあるので、私たちは日ごろパソコンやスマホでブログを楽しんだり、SNSを使ったり、動画を見ることができます。
インターネット(Internet)を直訳すると、「相互に接続された(inter)ネットワーク(network)」となります。
インターネットの仕組みを理解するためにはネットワークについて知る必要があります。では、ネットワークとは何でしょう?
ネットワークとは?
ネットワークとは、超簡単に説明すると、「相互に接続されたコンピュータの集まり」です。
これだけではわからないと思いますので、以下図も使って解説します。

ある会社Xにはパソコン(コンピュータ)が3台あるとします。
この3台のパソコンそれぞれ単独で業務を行うことはできませんよね。メールだったりファイル共有だったりで、お互いのパソコン同士が関わり合いながら業務を遂行することが多いと思います。
そこで、お互いのパソコン同士が関わり合って業務を遂行するためにパソコン同士を接続し合います。接続されたパソコン同士でなくては通信をすることはできません。
このように、通信を行うために相互に接続されたコンピュータの集まりがネットワークです。
しかし、この例では会社X内の3台のコンピュータ同士でなくては通信をし合うことができません。
このような課題を解決するために登場したのがインターネットです。
インターネットの仕組み
インターネット(Internet)を直訳は、「相互に接続された(inter)ネットワーク(network)」です。
つまり、インターネットの仕組みは簡単で、先ほど説明ようなネットワークをたくさん集めてそれぞれを相互に接続しただけです。
LINEのようなSNSサービスを例に解説します。

上記の図は、私たち利用者がLINEのメッセージを送信して、送信先まで届くまでを表しています。
①私たち利用者は、Wi-Fiや4G,5Gなどを利用してインターネットに接続してメッセージを送信します。
②送信したメッセージはインターネットを通って、LINE社のサーバー(コンピュータ)に行きます。
③LINE社のサーバーは、あなたが送信したメッセージの送信先に向けてメッセージを送信します。
こうして送信したメッセージは送信先まで届きます。実際には認証などでもっと複雑ですが、簡単に説明すると上記のようになります。
今回の例では、送信者、LINE社、送信先の3つのネットワークが登場しました。このように、ネットワークそれぞれを相互に接続することで、より広範囲に通信をすることができます。
これを可能にした仕組みがインターネットです。
まとめ
インターネットについて、まとめると以下のようになります。
・インターネットとは「世界中のネットワークの集まり」
・ネットワークとは「相互に接続されたコンピュータの集まり」
・ネットワークそれぞれを相互に接続することでより広範囲の通信が可能に
Webの仕組みはこちらで解説しておりませので、ぜひご覧ください♪
その他ITリテラシーについてはこちらで解説しておりませので、ぜひご覧ください♪

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