ソーシャルメディア株ETF【SOCLとは?】特徴やメリット・デメリットなどわかりやすく解説

ETF


セミリタイアだったりFIREを目指して、資産運用ついて勉強していると「SOCL」という言葉を聞く機会も多いと思います。

でも実際、SOCLと言われてもアルファベットだけでよくわからないよって経験ありませんか?

そこで本日は、SOCLについて特徴やメリット・デメリットも含めてわかりやすく簡単に解説したいと思います。

SOCLとは?

SOCLとは、Global X社が運用する正式名称を「グローバルXソーシャル・メディア・インデックスETF」と言う、ソーシャルメディア銘柄で構成されている米国のテーマETFです。

SOCLは、「ソルアクティブ・ソーシャルメディア・インデックス」に連動する投資成果を目指すETFで、世界中の全サイズのソーシャルメディア企業へ投資しています。

ソーシャルネットワーキング、ファイル共有、およびその他のWebベースのメディアアプリケーションを提供する企業を含む、ソーシャルメディア業界で活動している企業の株式の価格変動を追跡します。

 

SOCLの特徴

SOCLの概要・構成銘柄・セクター別構成比率・国・地域別構成比率・基準価額・トータルリターン・特徴について以下にまとめています。

概要

SOCL
運用会社Global X
設立年2011年11月15日
資産総額3.413億ドル
(約354億円)
経費率0.65%
配当利回り(税込み)0.00%
構成銘柄数38銘柄

※2021年1月15日時点

 

構成銘柄・セクター別構成比率

構成銘柄は全部で38銘柄あり、上位10銘柄で全体の65.66%を占めています。特にコミュニケーション・サービスが上位を占めており全体の98.2%になります。

ソーシャルメディア銘柄の中には、ソーシャルネットワーキング、ファイル共有、およびその他のWebベースのメディアアプリケーションを提供する企業が含まれています。

構成銘柄
SOCLの上位10銘柄事業内容構成比率
Snap Inc.写真共有アプリ9.22%
テンセント・ホールディングスソーシャル・ネットワーキング・サービス8.80%
フェイスブックソーシャル・ネットワーキング・サービス7.19%
バイドゥ検索エンジン7.06%
マッチ・グループマッチングアプリ6.47%
ツイッターソーシャル・ネットワーキング・サービス6.23%
ネイバーインターネット検索ポータルサイト6.18%
ピンタレスト写真共有サービス4.91%
Spotify音楽ストリーミングサービス4.83%
ビリビリ動画共有サイト4.77%

※2021年1月15日時点

 

セクター別構成比率
セクター構成比率
コミュニケーション・サービス98.2%
一般消費材1.1%
テクノロジー0.8%

※2021年1月15日時点

 

国・地域別構成比率

国・地域構成比率
米国48.4%
中国25.7%
韓国10.0%
ルクセンブルク4.6%
オランダ4.6%
日本4.6%
キプロス1.1%
ドイツ1.0%
台湾0.1%

※2021年1月15日時点

 

基準価額

※上記の「SOCLチャート」をクリックすると大きなチャートが見れます。

 

トータルリターン

※2021年1月15日時点

 

特徴

特徴は以下の通りです。

・ソーシャルメディア銘柄で構成されている
・コロナショック後のトータルリターンがQQQより高い
・CLOUと比較して設立してからの期間が長い
・コロナショック後の値上がり率が高い

SOCLは、世界中の全サイズのソーシャルメディア企業へ投資を目指しているソーシャルメディア株ETFです。

クラウド株ETFであるCLOUと比べると、SOCLの設立日は2011年11月15日であり設立してから意外と時間が経っています。

コロナショック後の値上がり率が非常に高く、2020年のトータルリターンはハイテク株ETFで有名なQQQより高くなりました。

 

CLOUについては、こちらをご覧ください♪

 

SOCLへ投資するメリット

SOCLへ投資をすると、以下のメリットがあります。

・コロナショック後のトータルリターンがQQQより高い
・高額なクラウド銘柄に分散投資することができる

では、それぞれについて解説していきます。

コロナショック後のトータルリターンがQQQより高い

2020年1月13日〜2021年1月15日のトータルリターンを比較すると、ハイテク株ETFで有名なQQQが42.2%であったのに対して、SOCLは71.3%を実現しました。

コロナショック後のトータルリターンはSOCLがQQQに比べて圧倒的に高くなりました。

 

高額なクラウド銘柄に分散投資することができる

SOCLに投資をするだけ高額なソーシャルメディア銘柄に分散投資をすることができます。

SOCLには、FacebookやTwitter、テンセント、Spotifyなど、今話題のソーシャルメディア銘柄が多く含まれています。

これらの銘柄は一万円以上の高額なものが多いです。このような高額なソーシャルメディア銘柄にSOCL一つで分散して投資をすることができます。

分散して投資することで、業績がいい会社や業績が悪い会社のバランスが取れて安定的に安全に投資できます。ポートフォリオにSOCLを入れるだけでリスク分散をしながらソーシャルメディア銘柄を加えることができます。

 

SOCLへ投資するデメリット

SOCLへ投資をすると、以下のデメリットがあります。

・セクターが偏っている
・経費率が少し高い

では、それぞれについて解説していきます。

セクターが偏っている

SOCLは、成長が著しいソーシャルメディア銘柄で構成された米国ETFです。そのため、高いリターンが期待できます。

しかし、SOCLだけでポートフォリオを組んでしまうと、セクターがソーシャルメディア銘柄に偏ってしまいリスク分散に欠けてしまいます。

したがって、S&P500に連動しているVOOや米国株式市場全体をカバーするVTIなどと組み合わせることをおすすめします。

 

経費率が少し高い

SOCLの経費率は0.65%と、QQQの0.20%、VOOの0.03%と比べると圧倒的に高いのがわかります。

経費率が高いと長期保有に向かないので、短期中期のキャピタリゲイン狙いの投資に向いています。

 

まとめ

SOCLについてまとめると以下のようになります。

特徴
・ソーシャルメディア銘柄で構成されている
・コロナショック後のトータルリターンがQQQより高い
・CLOUと比較して設立してからの期間が長い
・コロナショック後の値上がり率が高い

メリット
・コロナショック後のトータルリターンがQQQより高い
・高額なクラウド銘柄に分散投資することができる

デメリット
・セクターが偏っている
・経費率が少し高い

高配当ETF
【VYMとは?】特徴やメリット・デメリットなどわかりやすく解説
【SPYDとは?】特徴やメリット・デメリットなどわかりやすく解説
【HDVとは?】特徴やメリット・デメリットなどわかりやすく解説
【PFFとは?】特徴やメリット・デメリットなどわかりやすく解説
高配当投資で今話題!【VYM・SPYD・HDV】図や表を使って米国高配当ETFを徹底比較
連続増配ETF【VIGとは?】特徴やメリット・デメリットも含めてわかりやすく解説

ハイテク株ETF
【VGTとは?】特徴やメリット・デメリットなどわかりやすく解説
【VOXとは?】特徴やメリット・デメリットなどわかりやすく解説
【QQQとは?】特徴やメリット・デメリットなどわかりやすく解説
ハイテク株ETFで今話題!【QQQ・VGT・VOX】図や表を使って米国ETFを徹底比較
クラウド株ETF【CLOUとは?】図や表を使ってわかりやすく解説
ソーシャルメディア株ETF【SOCLとは?】図や表を使ってわかりやすく解説
eコマース株ETF【EBIZとは?】図や表を使ってわかりやすく解説

グロース株ETF
【VUGとは?】特徴やメリット・デメリットなどわかりやすく解説
【VONGとは?】特徴やメリット・デメリットなどわかりやすく解説

米国株ETF
全世界投資【VTとは?】特徴やメリット・デメリットも含めてわかりやすく解説
全米投資【VTIとは?】特徴やメリット・デメリットも含めてわかりやすく解説
S&P500連動【VOOとは?】特徴やメリット・デメリットも含めてわかりやすく解説
【VT・VTI・VOO】図や表を使って米国ETFを徹底比較

債権ETF
【AGGとは?】特徴やメリット・デメリットなどわかりやすく解説
【BNDとは?】特徴やメリット・デメリットなどわかりやすく解説

ゴールドETF
【GLDとは?】特徴やメリット・デメリットも含めてわかりやすく解説
【GDXとは?】特徴やメリット・デメリットも含めてわかりやすく解説
【GDXJとは?】特徴やメリット・デメリットも含めてわかりやすく解説
ゴールド投資で今話題!【GLD・GDX・GDXJ】図や表を使って米国ETFを徹底比較

コメント

タイトルとURLをコピーしました