高配当投資で今話題!【VYM・SPYD・HDV】図や表を使って米国高配当ETFを徹底比較

高配当ETF

米国高配当ETFで有名なVYM・SPYD・HDVですが、3つもあってそれぞれ調べるのは面倒ですよね。

そこで今回は、VYM・SPYD・HDVそれぞれの情報をまとめて比較しました。

みなさんの投資判断の助けにもなると思いますので、ぜひご覧ください♪

 

VYMとは?

VYMとは、バンガード社が運用する正式名称を「バンガード米国高配当株式ETF」と言う、米国高配当ETFです。

米国高配当ETFのSPYDとHDVと比べて、トータルリターンが一番高いのが特徴です。

構成銘柄は全部で413銘柄あり、上位10銘柄で全体の25.18%を占めています。

アメリカの大型株の中で、REITなどを除いて、予想配当利回りが市場平均を上回る銘柄を、選定銘柄の時価総額の合計が全体の50%に達するまで組み込み続けます。

結果的に構成銘柄は時価総額が高い大型銘柄に集中する傾向が強くなります。

 

・高配当である(分配金利回り3%~4%)
・REIT(不動産投資信託)は除外されている
・構成銘柄が金融、一般消費財、ヘルスケアに少し偏っている
・トータルリターンが高い
・同じく米国高配当ETFであるSPYDやHDVと比べると一番歴史がある(2006年設立)

 

楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド楽天VYMという投資信託を聞いたことがある方も多いと思います。

この名前からも分かる通り、楽天VYMは米国高配当ETFのVYMに投資している投資信託になります。

 

SPYDとは?

SPYDとは、ステート・ストリート社が運用する正式名称をSPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETFと言う、米国高配当ETFです。

アメリカの優良企業500社を集めた「S&P500」の構成銘柄のうち、高配当利回りの高いREIT(不動産投資信託)を含む上位80銘柄に投資する上場投資信託(ETF)です。

同じく米国高配当ETFであるVYMとHDVの分配金利回りが3〜4%であるのに対して、SPYDは3%~6%の高い分配金利回りが特徴的なETFです。

 

・高配当ETFである(分配金利回り3%~6%)
・S&P500の構成銘柄の上位80銘柄に1銘柄あたり1.25%程度の均等割合で投資している
・比較的小型銘柄も組み込まれている
・構成銘柄にREIT(不動産投資信託)も含まれている
・構成銘柄が金融、不動産、公益事業に少し偏っている
・できてから歴史が浅い

 

構成銘柄は全部で413銘柄あり、上位10銘柄で全体の25.18%を占めています。

アメリカの大型株の中で、REITなどを除いて、予想配当利回りが市場平均を上回る銘柄を、選定銘柄の時価総額の合計が全体の50%に達するまで組み込み続けます。

結果的に構成銘柄は時価総額が高い大型銘柄に集中する傾向が強くなります。

 

HDVとは?

HDVとは、ブラックロック社が運用する正式名称をiシェアーズ コア 米国高配当株 ETFと言う、米国高配当ETFです。

モーニングスター配当フォーカス指数に連動しており、予想配当利回りが市場平均を上回る銘柄にさらに、モーニングスターがスクリーニングしています。

そのため、財務状態が健全であり、高い配当金を支払っている企業に集中している傾向があります。

 

・高配当である(分配金利回り3%~4%)
・REIT(不動産投資信託)は除外されている
・投資先に財務状態が健全な企業が多く選ばれている
・ヘルスケアやエネルギーのセクターにやや偏っている
・連続増配銘柄に多く投資している
・構成銘柄を四半期に一回組み替えている

 

構成銘柄は全部で74銘柄あり、上位10銘柄で全体の56.8%を占めています。

構成銘柄は、財務健全性が高く、同時に持続的に市場平均以上の配当を支払うことのできる、質の高い企業をモーニングスターがスクリーニングしています。

 

比較

概要

VYMSPYDHDV
運用会社バンガードステート・ストリートブラックロック
設立年2006年11月10日2015年10月21日2011年3月29日
資産総額286.7億円
(約3兆112億円)
21.03億円
(約2208億円)
55.24億円
(約5801億円)
経費率0.06%0.07%0.08%
配当利回り(税込み)3.27%3.48%4.04%
構成銘柄数427銘柄79銘柄77銘柄

※2020年11月12日時点

 

セクター比率

VYMSPYDHDV
金融(18.0%)金融(25.97%)ヘルスケア(19.75%)
ヘルスケア(14.9%)不動産(18.19%)エネルギー(18.52%)
生活必需品(14.4%)公益事業(11.64%)電気通信(15.33%)
資本財(9.7%)エネルギー(10.67%)生活必需品(13.23%)
公益(9.4%)情報技術(8.93%)公益事業(10.65%)
テクノロジー(9.0%)電気通信(7.39%)情報技術(7.02%)
電気通信(8.6%)素材(6.66%)金融(6.87%)
一般消費財(6.4%)生活必需品(4.51%)資本財・サービス(6.57%)
エネルギー(5.2%)一般消費財(3.67%)素材(0.87%)
素材(4.3%)ヘルスケア(2.36%)一般消費財・サービス(0.70%)

※2020年11月12日時点

 

配当利回り推移

VYMSPYDHDV
20203.48%3.77%4.25%
20193.64%5.13%3.80%
20183.09%4.32%3.43%
20173.17%4.08%3.59%
20163.30%5.17%3.68%

※2016年〜2019年の配当利回りは年間分金を前年末の株価で割った利回りです。

 

基準価額増減率

※2020年11月12日時点

 

トータルリターン

 

まとめ

比較からもわかるようにVYM・SPYD・HDVはそれぞれに特徴がありセクターも別れているので、3つそれぞれに分散して投資することによって、アメリカの高配当株全てにバランスよく投資することができます。

ただし、それではお金がかかってしまいます。

なので、VYM・SPYD・HDVそれぞれの特徴を理解して、自分の投資方針と相談してどこに投資するのかをしっかりと考えて決めることが大切です。

 

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